Hi-STANDARD… 改めて感じるハイスタのちから

趣味

Hi-STANDARDのツアーがとうとう始まった⚡️
9月24日のYouTubeでの生配信では本当に普通の感情ではいられないほどの衝撃を受けた人も多かったと思います💦
私もその一人。

あの伝説の1日と言っていい、あの日の感情を綴っていたので掘り起こしてみた。

40代、50代、Pizza kids、同志の皆様、
こちら、よろしければお読みください🙇‍♂️

👇

今日はこれに尽きる…
昨日、20時からYouTubeで生配信があった。

Hi-STANDARD

通称ハイスタは1991年に結成。

メロコア(ハードコアパンクとも)と呼ばれるジャンルで日本のミュージックシーンをとんでもない力とスピードで牽引し、今まで業界にあったあらゆる常識をあっという間に覆し、伝説となり、2000年に事実上の活動休止…

その後、2011年に起こった東日本大震災で被災した方々に力を与えるべく、活動再開。

そこからも彼らしかできないスタイルで、いつも我々ファンは驚かされてばかり…

ドラムの恒岡章さんが2023年突然、死去。

その後、活動がどうなるのかわからないまま時間が経過…

そして昨夜、これまた突然新メンバーを迎えての活動が発表された。

ハイスタの歴史は当然ここに記したような簡単なものではなく、その伝説的エピソードは枚挙に暇がない…

フェス文化がない時代に「Air Jam」というフェスを作ったり、そこで音楽とストリートカルチャーを絡ませたり、Tシャツなどグッズがいつも枯渇するような少数しか販売されずそれを購入するために徹夜するような客の熱狂を生み出したり、大手レコード会社と契約しないでCDを独自に流通させたり…

そもそもすべての歌詞を全編英語で歌う日本人バンドというのもいなかった。(と思う)

もちろんそのスタイルでアメリカで受け入れられたというバンドもいなかった。

日本の音楽シーンはハイスタの前と後で大きく変わっていると言っていい。

影響力、エネルギー、存在感、全てが信じられないほど大きい〝怪物〟だ。
この表現でも物足りない。

「みんな大好きハイスタ」

私にハイスタを教えてくれた知人は貸してくれたCDジャケットの付箋にそう書いていた。

実は私がハイスタに出会ったタイミングは非常に遅かった…

出会った時にはもう活動を休止していたのだ。

どうして活動を休止したのか、その時期のドキュメント映像を見たり、記事を読みまくったり、とにかくありったけの情報を漁った。

20代後半、忙しすぎて自分の時間を持たずに、音楽、バンド、ライブを楽しむことなく突っ走った時期を後悔はしていない。

ただハイスタに出会ったのが遅かったことは非常に寂しかった。

2011年、日本中が震災で打ちひしがれていたあの時、彼らは突然SNSで「届け!!!」という一言とメンバー3人揃った写真をアップした。

「ハイスタが復活するーーー!!!」

日本中のライブキッズは大歓喜!

私はそこから彼らの主催するフェス、AirJamに今までを取り戻すように2011年から全て参加。
(2011、2012、2016、2018)

10年待ち続けた分、何度も涙した。

再始動したばかりの頃、過去の曲をただ演奏するだけではダメだと、また彼らは新たな段階へと進む。

曲作りだ。

2016年活動再開後に初めて発表したシングル、「Another Starting Line」という曲はCDショップに何の前触れもなく突然店頭に並んだ!

後に報道番組(ニュースになっていた!)で見たのだが、店員さんにも、シークレットで本当にごく一部の人しか知らない状態で品物は運ばれたらしい。

サブスクが当たり前になっている時代に、新作のCDが急に店頭に並ぶ。

ライブキッズはみんなショップへ駆け込んで写真を撮り、SNSで拡散、その場で涙する人も…。

CDプレーヤーは持っていないけど、とりあえずそのCDを購入した若いファンも多かった。

このようなサプライズをハイスタ側(メンバーも事務所も全て)も、流通させるお店側も、絡んだすべての人がいたずらっ子のようにクスクスとほくそ笑みながらその日を待っていたのだろうと思うと、なんともたまらない😁

この彼ら特有の遊び心は、実はずーっと彼らが持ち合わせているものだと思う。

「普通にはやらないよ」と毎回言われているようだ。

いつも情報の公開っぷりは痛快だ。

2023年、恒岡さんが思いもよらない形でこの世を去った。

みんなが大好きなハイスタはもうあの3ピースの構成でパフォーマンスすることはなくなった。

キッズも音楽関係者もみんなバンドの行方を案じていた。

実は恒岡さんが亡くなる前にハイスタの所属する事務所「PIZZA OF DEATH」の主催するフェス、「SATANIC CARNIVAL」にハイスタの出演が決まっていた。

そしてメンバーが亡くなった状態でも彼らは出演をキャンセルしなかった。

その時ドラムを務めたのはハイスタを愛する、そしてリスペクトする、3人のドラマー。

彼らが曲ごとに交代でサポートし、これもまた熱狂を生んだ。

その後、新メンバーとなるドラマーのオーディションなどは実施したものの、結果は「該当者なし」

これにはおそらく「だろうな…」という感想を持った人が多かったのではないだろうか。

またそれはすなわち「もうハイスタは見られないかな…」という思いに繋がる。

話は遡るが、Hi-STANDARDの才能や魅力にいち早く気づき、それこそ全米にしっかりと知らしめてくれたのがアメリカのパンクバンド「NOFX」のファット・マイクだった。

そのNOFXが(これこそ本当に残念な事実なのだが)解散することになり、日本でのファイナルツアーと最後の出演となるフェス「PUNK SPRING2024」にファット・マイクはハイスタに声をかけた。

これがハイスタとNOFXの最後の共演となった。

その時のドラムは、今思うと自然な流れに感じるが、SATANIC CARNIVALでハイスタをサポートしたZAXさんだった。

その後、音沙汰がなく、時はすぎ…

いろんな憶測が飛び交う中、またしても突然!「Hi-STANDARD」のロゴと日時だけが記されたシンプルなサムネが公開された。

内容はわからないが、重大なお知らせがあるのだろうということは容易に想像がつく👀💦

ドキドキしながらその時を待つ。

あまり考えたくなかったが「解散」「無期限活動休止」こんな言葉がみんなの脳裏を過ぎったのではないだろうか。私はそうだった。

生配信では横山健さんと難波章浩さんが2ショットで演奏スタジオのような場所で腰を下ろし、これまでの思いを丁寧に、時に言葉に詰まりながら話していった。

それはそれはたっぷりと時間をかけ、自分の言葉でしっかりと…。

そして!

Hi-STANDARDは新たメンバーを迎えて再始動するということが発表された!

新メンバーはサポートとして入ったこともあるZAXさんだ。

彼は以前、「Pay money To my Pain」というバンドに所属し活動していた時にメンバーが他界するという経験をしていた。

バンドメンバーが突然亡くなることのしんどさをよくわかっていた。

彼は自身と同様にバンドメンバーを亡くした辛さを抱える健さんと難波さんに寄り添った。

ZAXさんの実力は折り紙つき、ハイスタへの思いも強い、メンバーを失う苦しさも知っている…

そして配信でも健さんが言っていたが、信じられないほどいいやつらしい(笑)

そんな彼が正式メンバーとしてHi-STANDARDに入る。

昨夜のファンの反応は全員〝歓迎〟と言っていいだろう。

むしろ「ZAXさんありがとう😭と感謝のコメントが多かった。

ZAXさんを交えて挨拶がわりに「MAXIMUM OVERDRIVE」https://www.youtube.com/watch?v=5a66xTJYXdE&list=RD5a66xTJYXdE&start_radio=1を披露!

熱すぎる🔥🔥🔥

また昨日の配信ではすでに新体制で新曲が作られ、レコーディングも済んでおり、11月26日に「Screaming Newborn Baby」というミニアルバムがリリースされるということまで発表された!

そしてその中からファット・マイクへ捧げる歌を生披露した!

さらに色々と気持ちのこもったトークを挟み、最後には「届くといいな…」という難波さんの一言で名曲「Dear My Friend」が始まる。

もうどうしてくれるんだ…感情がぐちゃぐちゃになる…😭

本当にいつまでも驚かせてくれて、楽しませてくれて、ずっとワクワクさせてくれる!

こんな存在は他のどのジャンル見てもいない!(個人の見解です)

健さん、難波さんは50代半ば。

私も同世代。

まだまだまだまだずーっと人生楽しめることがよーくわかった!!!

彼らに驚かされるたびにいつもこう言ってしまう…

「Hi-STANDARD、ありがとう!」

昨日はたくさんのいい大人、いいおじさんが柄にもない涙を流した特別な夜だったと思う。

本当にありがとう!

やるぜ💪

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